お預かり時のお願い
猫のはなし 2019年11月06日
当院では、去勢・避妊手術、一時預かりなども含め、
お預かり時には全ての猫ちゃんにノミダニ予防をお願いしております。
1ヶ月以内に予防薬を投薬されている猫ちゃんは不要です。
相互感染によるトラブル防止のためご理解のほど宜しくお願いいたします。
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猫のはなし 2019年11月06日
当院では、去勢・避妊手術、一時預かりなども含め、
お預かり時には全ての猫ちゃんにノミダニ予防をお願いしております。
1ヶ月以内に予防薬を投薬されている猫ちゃんは不要です。
相互感染によるトラブル防止のためご理解のほど宜しくお願いいたします。
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猫のはなし 2019年10月17日
子猫ちゃんの里親さんを募集しています。
生後約1ヶ月の女の子、ノミダニ駆除済み。
とても人懐っこく元気です🐱
現在、当院の患者様宅で保護されています。
大事にしてくださる飼い主さんをお待ちしています。
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猫のはなし 2019年09月26日
子猫ちゃんの里親さんを募集しています。
生後2ヶ月くらいの、男の子1頭、女の子3頭です。
患者さま宅にて保護されています。
ノミダニ駆除済み、元気食欲は旺盛とのことです。
1頭ずつでも構いません、とのことです。
大切にしてくれる優しい里親さんをお待ちしています。
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猫のはなし 2019年08月30日
お問い合わせは主催者さんまで直接お願いいたします。
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猫のはなし 2019年07月23日
猫のはなし 2019年06月25日
本年7月1日(月)より下記の通り、病院駐車場が変更となります。
従来の駐車場のひとつ隣のエリアになります。
内環(479号線)から病院へ向かうと看板が出てきます。
駐車位置番号は入ってすぐの ② 、 ③ 、 ⑤ となります。
お間違えのないようにお願いいたします。
ご迷惑おかけ致しますが宜しくお願い申し上げます。
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猫のはなし 2019年05月23日
このほど動物愛護法の改正に向けた動きが報じられ、
その影響からマイクロチップについての問い合わせをよくいただきます。
(↑ マイクロチップの写真)
マイクロチップは「個体識別」のための小型ICチップです。
ブリーダーさん等から購入された場合にはすでに装着していることが多いです。
当院では、逃走や災害などの非常時に備えて、
マイクロチップの装着をおすすめしています。
万一の時にも飼い主さんの特定が可能になります。
外来でも装着可能ですが、不妊手術の時に装着される方が多いです。
肩甲骨のあたりの皮下に、専用の注射器で埋め込みます。
専用のリーダーでIDを読み取ることができます。
IDと飼い主情報を登録、紐付けするという仕組みです。
うちの猫も犬もマイクロチップを装着しています😸
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猫のはなし 2019年05月08日
1歳のマンチカンちゃんが高所から飛び降りたあとから、
片方の前足を着けないとのことで来院されました。
前腕部(肘から手首の間)を触ると痛がります。
レントゲン検査で尺骨(しゃっこつ)の骨折と診断しました。
前腕部は橈骨(とうこつ)と尺骨の2本の骨で構成されています。
ちなみに折れていない反対側のレントゲンは↓
マンチカンは猫の中でも「短足」で骨も変形しているのが一般的です。
今回は骨折のズレがわずかでしたので、
外固定(ギプス)で治療することになりました。
骨折の治療はギプスからインプラント手術まで様々で、
個々の状況に応じて選択されることが一般的です。
1ヵ月後には骨も治り元気に走りまわってくれています。
マンチカンやスコティッシュちゃんは、
ジャンプなどの運動には注意してあげてください。
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猫のはなし 2019年04月27日
大腸の一部(結腸)が異常に拡張することで排便困難となり、
慢性的な重い便秘を引き起こす病気です。
ネコちゃんに多い病気です。
骨盤骨折による骨盤狭窄などが原因となることもありますが、
原因不明の特発性の巨大結腸が多いようです。
↓ 黄色点線で囲った部分が便が溜まった結腸
レントゲンを見るだけでもとても辛そうです。
長時間のしぶりや、症状が進行すると食欲不振や、
嘔吐を繰り返すようになります。
溜まった便を浣腸などでかき出す処置を行います。
食事やお薬による治療をしても繰り返す場合には手術が必要になることもあります。
写真の猫ちゃんは幸い食事治療で再発することなく生活できています。
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猫のはなし 2019年04月21日
雌の猫ちゃんの子宮が細菌感染により炎症を起こし、
その結果、子宮内に膿が溜まる病気です。
溜まった膿が原因で敗血症や腹膜炎を起こしたりと、
発見が遅れると命に関わることもあります。
2週間前から元気がないという10歳のメス猫ちゃんが来られました。
レントゲンやエコー検査で子宮内に大量の液体が溜まっているのがわかりました。
点線枠内です↓
他の検査結果とあわせ子宮蓄膿症と診断し、
点滴などで元気が上向いたところで手術となりました。
初期の症状として、よく水を飲んだり尿の量が増えることもあります。
若いうちに避妊手術を受けることで予防ができる病気です。
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