2代目 看板犬
チャオの仲間 2018年05月24日
2代目 看板犬のご紹介です!
紀州犬のカイくん、♂1歳。
生まれた時は一番小さかったのですが…
よく食べてよく遊んでいるうちに、
みるみる大きくなりました。
少しビビりなところもありますが、
人も犬も大好きな陽気なワンコです。
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チャオの仲間 2018年05月24日
2代目 看板犬のご紹介です!
紀州犬のカイくん、♂1歳。
生まれた時は一番小さかったのですが…
よく食べてよく遊んでいるうちに、
みるみる大きくなりました。
少しビビりなところもありますが、
人も犬も大好きな陽気なワンコです。
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犬のはなし 2018年05月14日
猫のはなし 2018年05月01日
おなかの壁(腹筋)に穴があいて、臓器が皮膚の下に出ている病気です。
交通事故などのおなかへの強い衝撃で、腹筋の一部が破れてしまい、
本来おなかの中にあるべき臓器(腸や膀胱など)が皮膚の下で飛び出してしまいます。
外傷性(がいしょうせい)腹壁ヘルニアと言います。
今回は外から戻ってきたら、おなかが膨れている、というネコちゃんです。
(点線が穴からでてきたた腸の一部)
レントゲンや超音波検査で診断します。
治療には、飛び出した臓器をおなかの中に戻し、
あいてしまった腹筋の穴を縫い閉じる手術が必要です。
写真のネコちゃんも手術後は元気に退院しました。
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犬のはなし 2018年05月01日
胃が突然 ねじれ(捻転)を起こし、食べた物やガスが胃から流れ出なくなり、
過度に胃が膨らむ(拡張)ことで、ショック状態に陥ってしまう病気です。
急速に致命的な状態に進行しますので、早急な治療が求められます。
今回は食後、急にぐったりして、よだれが止まらない大型犬のワンちゃんです。
夜間に救急 で来られました。
(ガスが充満しねじれた胃)
はっきりとした原因は不明ですが、大型犬に多く、
吐こうとするのに吐けない、よだれなどの症状がみられます。
写真のワンちゃんは不整脈も出ており危険な状態でした。
治療は、まず胃の中のガスを抜き、点滴など全身状態を安定化します。
次に、手術で胃の捻じれを解除し、再び胃の捻じれが起きないように、
胃の一部をおなかの中に縫いつけ、固定します(胃腹壁固定術)。
写真のワンちゃんも緊急手術を行い、退院後は元気に生活しています。
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