猫の糖尿病②
猫のはなし 2020年09月24日
今回は、猫の糖尿病の診断と治療についてです。
【 糖尿病の診断 】
糖尿病の診断は、尿検査や血液検査で行われます。
尿糖や血糖値などを中心に測定します。
また、他の病気が隠れていないかも同時に調べます。
検査は治療の過程でも定期的に必要となります。
【 糖尿病の治療 】
糖尿病の治療は、インスリンの注射が中心となります。
毎日2回のインスリン注射で、血糖値をコントロールします。
適切な食事管理もあわせて行います。
治療によって血糖値がうまくコントロールできた場合、
インスリン注射が必要なくなるケースもあります。
(糖尿病と診断された猫の2~3割程度🐱)
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